「此処は魔王様レオルド・リーベルト様が治めるエルクナードです。 今貴方はエルクナードの中心部にある城にいます。」 「まおう?」 「魔王とは私達魔族の頂点に立つもののことです。それがあのお方です」 レオルドの話しをするときのイーディスの顔は誇らしげだ。 あのお方レオルド・リーベルトとは初めに現れた男だと乃春は思った。