「こいつまさか」 はっとしたように魔王様と呼ばれた男は乃春の胸元を掴み乱暴に着ているものを脱がしに掛かった。 「はな…し、て」 男の突然の行動に慌てるが胸元を掴まれた乃春は必死に抵抗した。 しかしあまりの身長差と先ほど痛めた肩の傷のせいでされるがまま胸元をさらけだした。 「やはり」 乃春の胸元を見てニヤリと不気味な笑みを浮かべた。