次の朝、目覚めると、高宮さんが川の中に浸かってた。
「あんた、何やってんだ? 今、真冬だぞ!」
びっくりして叫んだ。
「おはようございます。昨日毛質の手入れが出来なかったから今汚れを落としているんです」
「バカ、カゼひいて死ぬぞ! 早くあがれ!」
「大丈夫です。ちゃんとドライヤー持って来てますから」
「はあっ? ここのどこにコンセントがあんだよ?」
「あ……」
高宮さんは、真っ赤な顔して、うなだれたまま小屋に戻った。
びしょびしょになってしょんぼりしている彼の毛は、ぴったり体にはりつき、ひとまわり小さく見えた。
「あんた、普段毛がふさふさしてるから、よくわかんなかったけど、思ったよりカサひくいんだな」
笑いながら高宮さんのバッグからタオルを取出し拭いてやった
「は、恥ずかしいからあまり見ないで下さい……」
おれからタオルを受け取った彼は前足にタオルをかけ身体をゴシゴシこすりながら背を向けた。
「あんた、何やってんだ? 今、真冬だぞ!」
びっくりして叫んだ。
「おはようございます。昨日毛質の手入れが出来なかったから今汚れを落としているんです」
「バカ、カゼひいて死ぬぞ! 早くあがれ!」
「大丈夫です。ちゃんとドライヤー持って来てますから」
「はあっ? ここのどこにコンセントがあんだよ?」
「あ……」
高宮さんは、真っ赤な顔して、うなだれたまま小屋に戻った。
びしょびしょになってしょんぼりしている彼の毛は、ぴったり体にはりつき、ひとまわり小さく見えた。
「あんた、普段毛がふさふさしてるから、よくわかんなかったけど、思ったよりカサひくいんだな」
笑いながら高宮さんのバッグからタオルを取出し拭いてやった
「は、恥ずかしいからあまり見ないで下さい……」
おれからタオルを受け取った彼は前足にタオルをかけ身体をゴシゴシこすりながら背を向けた。
