毎日会っていると、最初は変わったやつだと思っていたけど、だんだん気にならなくなってきた。
俺のこと一生懸命好きなのが伝わってくるし、いつも俺のことが最優先で、自分のことは後回しだ。
おやつだって、自分が食べるより俺が食べているところを見ている方が幸せだと言う。
「高宮さんと一緒にいるの楽しいな」
ニカッと笑った。
あいつが俺を相澤君と呼ぶから俺もお返しにやつを「高宮さん」と呼ぶことにした。それと同時に「こいつ」から「彼」に昇格だ。
「以前、相澤君が私に友達いないの?って聞いた時、正直友達ってどんなのかよくわからなかったのですが、この頃なんとなくわかった気がします……相澤君と一緒にいるとすごく楽しいし、なんとなく落ち着けるし、私の事を高宮さんって呼ぶの君だけだし……これからもずっと仲良くしていきたい……こんな風に思える相手が友達なんですね」
高宮さんが微笑んだ。
俺のこと一生懸命好きなのが伝わってくるし、いつも俺のことが最優先で、自分のことは後回しだ。
おやつだって、自分が食べるより俺が食べているところを見ている方が幸せだと言う。
「高宮さんと一緒にいるの楽しいな」
ニカッと笑った。
あいつが俺を相澤君と呼ぶから俺もお返しにやつを「高宮さん」と呼ぶことにした。それと同時に「こいつ」から「彼」に昇格だ。
「以前、相澤君が私に友達いないの?って聞いた時、正直友達ってどんなのかよくわからなかったのですが、この頃なんとなくわかった気がします……相澤君と一緒にいるとすごく楽しいし、なんとなく落ち着けるし、私の事を高宮さんって呼ぶの君だけだし……これからもずっと仲良くしていきたい……こんな風に思える相手が友達なんですね」
高宮さんが微笑んだ。