そして次の日もそいつはやってきた。
「なんだ、また来たのか」
「ハイ。君と話してると楽しくて。あの……ご迷惑ですか?」
心配そうにおれの顔色を伺いながら聞いてくる。
「いや、別にいいけどね」
変なやつだけど、そんなに悪いやつじゃないみたいだから暇つぶしにいいかと思った。
それにこいつ、おれが邪険にすると、すげえ悲しそうな顔するしな。
「あの、これ、昨日主人が間食に出してくれたおやつなんですが、よかったら一緒に」
そいつは前足に引っ掛けていた袋を口に咥え、恐る恐るという感じでおれの前に出してきた。
「えっ、おやつ? 食う食う」
おれは大喜びだ。
「あっ、じゃっ、じゃあ食べて下さい。遠慮せずいっぱい食べて下さい」
おれの辞書に遠慮なんて文字はないぞ。ガツガツ食った。
「すごくうまい。あんた、いつもこんなうまいもん食ってんのか?」
「気に入ってもらえて良かったです。」
そいつは、すごく愛おしそうな顔でおれが食うのを眺めていて、何故かちょっとドキドキした。
「また持って来てもいいですか?」
「うん!」
おれは口の周りを舐めながら笑った。
「なんだ、また来たのか」
「ハイ。君と話してると楽しくて。あの……ご迷惑ですか?」
心配そうにおれの顔色を伺いながら聞いてくる。
「いや、別にいいけどね」
変なやつだけど、そんなに悪いやつじゃないみたいだから暇つぶしにいいかと思った。
それにこいつ、おれが邪険にすると、すげえ悲しそうな顔するしな。
「あの、これ、昨日主人が間食に出してくれたおやつなんですが、よかったら一緒に」
そいつは前足に引っ掛けていた袋を口に咥え、恐る恐るという感じでおれの前に出してきた。
「えっ、おやつ? 食う食う」
おれは大喜びだ。
「あっ、じゃっ、じゃあ食べて下さい。遠慮せずいっぱい食べて下さい」
おれの辞書に遠慮なんて文字はないぞ。ガツガツ食った。
「すごくうまい。あんた、いつもこんなうまいもん食ってんのか?」
「気に入ってもらえて良かったです。」
そいつは、すごく愛おしそうな顔でおれが食うのを眺めていて、何故かちょっとドキドキした。
「また持って来てもいいですか?」
「うん!」
おれは口の周りを舐めながら笑った。
