君の温もりに触れたくて

「全くだなぁ、、、。また滑っても知らないよー。」



そう叫びながら翠も走り出した。
2人で昼休みの廊下を走る。



前から生活指導の先生が来るのが見えるとあたしは急ブレーキ。



「翠!生活指導来た!」



「おおっと危なー笑。」



生活指導の相変わらずのしかめっ面を横目で見ながら歩く。



「今日も相変わらずいけ好かない顔だねー。」



「厳しいだけが教育じゃないんだよーだ!」



奴に聞こえるか聞こえないかくらいの声で言うのにはまたスリルがある。



完璧に生活指導が向こうへ行くと2人で大笑いした。



「アハハ!面と向かっては言えねー。笑」