ふたりの薗子

汀子の肩越しに、
薗子、21歳の薗子は
生まれたての天使のように
眩い微笑みで、僕を見た....。






「あなた...そう、
 あなたとは....
 夢の中で逢っていた気がするわ。
 初めて..みたいな
 気がしないの。」


21歳の薗子は、
17歳の薗子と同じ微笑みで
僕を見る。






....これで、
よかったのかもしれない。