「すみません、僕好きな人がいるんです...」

え...好きな人いたの!?


「...そ、そっか。そうだよね。聞いてくれてありがとう」

「い、いえ...」


女の子は目を擦りながら走って行った。


いい子だなぁ...


そう思っていたら
直人がこっちに向かってきた


え!?やばい...こっちくるじゃん!