たまたま僕は外に出ていた



いつでもどこでも彼女のことを考えていた




あいつとこいつが手を繋いでいた




一本の電話で頭が溶ける



失った脳裏が熱く燃やして



殺されるくらいならば



いっそあいつを殺してしまおう