その結婚、ちょっと待った!






お父さんも緊張していたが、私が腕を組むと背筋を伸ばした。


「お父さん、今までありがとう!
そしてこれからもよろしくね?」


「ああ…」


チャペルの扉が開かれて私はお父さんと一緒に歩き出した。


不安だらけで大和の所に向う。


桃華は本当に大和に気持ちを伝えれるかな?
大和は自信満々だったしな。


そんな事を考えていると私は大和の居る場所に着いてしまった。




「それでは誓のキスを」


桃華、お願いっ!!


「その結婚、ちょっと待った!」


桃華は突然、大声で叫んだ。


「意地を張ってたけど私は大和が好きっ!」


「遅えよ桃華!」


そう言って大和は桃華の所に行ってキスをした。