その結婚、ちょっと待った!




私は仕事が終わり、大樹の家に行った。


私達はお互いの両親とは会っていて、電話で大樹と結婚する事になったと言ったら喜んでくれた。


また近い内に場所を決めてお互いの両親と一緒に食事をする事になった。


「何だか桃華に凄い悪い事をしてるし私だけ幸せで桃華は悩んでるのにずっと嘘つける自信がない。」


「確かにな…俺も桃華に大和の作戦を言うと考えたら辛いな…」


私達が桃華の事を話していると大和がやってきた。


「今日はどうだった?」


「どうだったじゃないから!もう桃華が可愛そうだし嘘なんてつきたくないんだけど…。」


「悪いな…俺だって桃華を今すぐにでも抱きしめたいけど我慢してんだぞ?」


「それはあんたが悪いんでしょ?別れる必要なんてなかったんじゃない?」


「俺の性格知ってんだろ?決めたことは実行するタイプなんだ!それよりお前らはお互いの両親に結婚の報告はしたのか?」


「さっきして今度、日にちを決めてお互いの両親と一緒に食事をする予定」


すると大和がこんな事を言い出した。


「合同結婚式たし、俺や俺の両親と桃華の両親も一緒に話し合いをしないか?
桃華の両親にさっき電話して今から桃華の実家に話に行く事になっていて、その時に言うつもりだからさ。」


「はぁ?一緒に?」


「合同でサプライズするからには皆に理解を得なくちゃならないからな!頼むよ!」


本当に大和は…言いたいことを言うと大和は桃華の実家に行くと出て行った。


結局、夜に大和から大樹に電話がかかり、桃華の両親は結婚を認めてくれて合同でサプライズをする事をわかってくれたらしい。
社長も奥さんも大和が決めたならと反対はしなかったようだ。


それに段取が早くて会社の人全員に大和は連絡して事情を話したらしい。


明日はどんな顔をして桃華に会えばいいの?


こっちの事も考えて欲しいよまったく。