「じゃ今日は解散、午後の間に荷物寮に運んどけー」

「あと模様替えとかは、ある程度なら自由だ」



超眠い...
机にうつぶせ状態
結構人がいなくなっている

「校門で待ってるねー」

「Ok」



そろそろ行かないと

ん?

前の席に誰か座ってるっぽい

「お目覚めー?亜希ちゃん^^」

4人いるよ、他のクラス2人は朝見かけたな...

「誰?」

「さぁー悪の組織w」

馬鹿じゃん

「何の用?」

「んー可愛いから襲っちゃおっかなと思って」

ウチはゾッとした逃げようと思ったけど
4人だから囲まれてる...
勝ち目はない...と思う

そのうちの1人がウチを壁に押さえつけた

「やっ..め」


「元気いいねぇ」

他の3人がリボンをほどいて
ブラウスのボタンをはずそうとした

「誰かっ...」


.......

ドカッ

ん?

そっと目を開けてみた

「あっ」

優希?

「嫌がってんじゃん」

「ぐ...」

皆倒れてるし



「もっと痛い目みたいのかなぁ??^^」


「すっすんませんしたー!!」