ばか、嫌い。でもやっぱ好き。

陽花「木下組の事……だよね。」

『あぁ。』

陽花「葵には言わないでくれる?」


長い髪が前に垂れて表情が読めない。


『どういう関係なんだ?……』

陽花「木下組は……お父様の下についている組
なの。」

『なぜあの時桜花にいたんだ?』

陽花「私を……取り戻すため。私はお父様から
逃げてきたの。それで追いかけてきてる
皆を酷い目に合わすって脅してきた。」