ばか、嫌い。でもやっぱ好き。

優樹「わかったよ。心配すんな。」


頭を優しく撫でた。


『うん。』

優樹「じゃあ放課後だな。」

『やっと……。』


陽花は1日中夏希とベタベタしていた。ほんとに陽花じゃないみたい。

男嫌いが治ったの?

わからないよ。私……陽花の事わかんないよ。


放課後。


陽花を探すがどこにもいない。あれ?逃げた?


龍「おい。いねぇーじゃねぇーか。」

『おかしいなぁ。』

優樹「本当に行くって言ったの?」

『うん。待ってるって。』

拓人「それってもう行ってるんじゃない?」

『え?』

優介「だから先に倉庫にいるって事。」

『じゃあ行かないと。』


この後見る光景……信じたく無かった。

倉庫へつくと

ガラッ


『よ、陽花?』

陽花「待ちくたびれたわよ。全く。」


そこには大勢の怪しげな男達を連れていた陽花の姿だった。


『うそ……でしょ?』

陽花「クスクス、現実よ?」

『そいつら……。』

陽花「とっととやって。」


一斉に襲いかかってくる男達。


優樹「おい!下がってろ!」

『え、優樹!』


皆をボコボコにする男達。

それを見ながら笑う陽花。


なんで?

やめてよ。

なんでそんな事をするの?


ドクンッ


心臓が唸りだす!