僕はraveに向かった


父親が居そうな場所


この辺なら、ココしかないと思ったから



「あらっ、イツキ君。こんな時間にどうしたの?」

香保里サンの言葉に、カウンターの端に座る父親が反応した


「……ウチの……息子なんだ………」

「……えっ……」

驚いた様子の香保里サン


「母さんと、話さなくていーの?」

僕は、父親の隣りに座り、そう言った

「…あぁ…、話すョ」

僕は、父親と香保里サンが、いつもどんな話をしてるのか


その事の方が気になった………


でも


「帰ろう…」

と言った。