あぁ、面倒臭いなぁ。

僕は小さい頃自覚は無しだけど皆にも目つきが悪いって言われてたし愛想も無いって言われてた。



そんな事言われても無意識だったし小さい僕からしたらどうでも良かったから何も気には止めてなかったけど。


てか成長してきた今でもどうでもいいけど



だから。

目つき悪い、愛想無しに、+して今

じゃピアスじゃらじゃらだし絡まれても仕方ないのかなって思ってる



まぁ、その結果がこれだ。

殴るのも面倒臭いし手怪我してゲーム出来なくなるのも嫌だし暴力はしない。


かと言ってこのまんま絡まれたままだと帰るのが遅くなっていって今日買ったばっかのゲームをやる時間が削られて行く。


そんな事を頭で考えてぼーっとしていた





男B「おいてめぇさっきからボケーッとしやがって聞いてんのか人の話!!あぁん!?」

男C「おい、B辞めろって、びびって漏らしちまうだろ!!(笑)」



あー、こいつら僕の苦手なタイプだ。

特に右の奴は。(男Cの事)


人の言った事に自分も便乗して乗っかっていって。


それを人に否定されても、


自分は乗っかっただけだからって、
言い出したのはこいつだからって。


そうやって逃げれる保険掛けてるだけだこいつ。



「バコッ」


「…っ」


男A「お前さぁ、あんまり調子乗ってるとそろそろやっちゃうよー?
無視してんのかボケーッとして馬鹿なだけなのか知らねぇけど殺されたいの?」


はぁ、殴られたー、
血出てるかなぁ、


って、手で触って確認するまでも無いか、


口の中が鉄の味する。




男C「そうっすよね!」

男B「お前さぁ、まー…




「あのさぁ。さっきから聞いてれば何なのさ。」




男A「ああ?何だって?」




「だからさ、僕ぶつかった事謝ったし何に文句つけてるの?何の根拠も無いくせに。」




男C「っ!!」


男B「はぁ?立ち直り?テメェの態度がわりぃんだろうが!!」



「態度?笑わせないでよ、僕が態度悪いならそっちはどんだけ態度悪いんだよ、


て事で僕は家に帰ってそろそろゲームをしなきゃ…((バコッ




男A「しめられたいんだね、よーっく分かったよ、お前ら車回してこい」

男B「うぃっす!!」




あーあ、2回目殴られちゃったよ。


だりぃ。