続・復讐~恋・絆~

すると、兄ちゃんが抱きしめた。

「そっか・・・・・辛かったんだね。麗華の部屋、そのままだから、使いな」

そして、兄ちゃんは、自転車の荷物を、玄関に運び入れる。

「うわ、懐かしいー」

私は、自分の部屋を見て感動する。

「ま、掃除はしてたけどね」

「ありがと、兄ちゃん」

私は、ベッドに飛び込む。

「じゃあ、お茶入れるから」

「うん」

兄ちゃんは、部屋を出る。

懐かしい。

「・・・・・・・・・」