八月の夜


「わ、私、高校で足速くなったんだからね?!

50メートル走だって7,3秒だったし。

クラスの女子一位だったんだよ?!

それに、今回もAバッチとったし。


燈哉が高校でまた速くなっただけだよ!」



「はいはい。

50メートル走の記録良くなったんだな。

去年は7,6だったよな。」



「うん。よく覚えてるね。」



私でも忘れかけてたのに。



「ん?

・・・まぁな。記憶力良いし。」



ま、結局なんでも出来るんですね。すごいですね。良いですね。良かったですね。