「絶対カワイイから。」 そう言って、華澄は私に自慢気に水着を押しつけた。 大きいピンクのフリルが胸についてるヤツ。 「璃桜は胸が大きいから、もっと大きく見せちゃえー!って感じで選んだの!」 「ダメじゃん、いやだよ! 私は、パレオの青がよかったのに!」 そう頬を膨らませると、クイっと仕方なさそうに、華澄は水色のパレオを私に渡した。 華澄に押し付けられたのはシャクだし、胸が開きすぎだけど、そこそこカワイイから許そう。 って事があった。