【東京クラブグラフィティー】

オレはもう練習モードに入っているのでシカトする

「おい!!ちょっと待てよてめ…」
「いいよゴリ!スルーしよーぜ!」

ゴリも一瞬きれそうになったが一言止めると今はそんな場合ではないと思ったのか無理やり怒りを抑えフリの練習にもどる


(やっとだ…お互いやっとショーモードに入ってきた…)


最終的にソロは1人3回というありえない構成になってしまったがなんとか形にはなった(今思うとありえないが笑)

1番恐れていたのがフリうんぬんよりも中途半端な気持ちで人前に立つことだけはしたくなかったので気持ちが固まってまずは一安心だ

少しずつ2人の呼吸もあってきた…

また何度も何度もフリを繰り返しソロのイメージを作りあげていく

残り1時間…


ショー前に汗をかきすぎるくらい踊った

「よし…行くか!」


「おう、うちら2人ならなんとかなるだろ!」

普段なら絶対しないががっちり手をかわしお互い気持ちを確かめあう


こうして2人は夢にまで見た東京初の笑いと涙のダンスショーへと向かう…