*キラ*
「なんで、おねえ、ちゃん、キラ、の、
邪魔、するの?」




*ユリ*
「は?邪魔?」




*キラ*
「おにい、ちゃん、キラの、もの、なのに。」




*ユリ*
「泣かないでよ、ちょっと!」




*キラ*
「おねえ、ちゃんさえ、いなければ!!」




*ユリ*
「なんなのよ!

あっ、れ、零斗!助けなさい!早く!」




零、斗…………!




おにいちゃん?




あの女、また、上から目線。




*キラ*
「おにい、ちゃん?」









*キラ*
「ふふふ♥

見~つけた!!」