私のおにいちゃん




きっとキラは




おばさんのうちに行ったんだろう。




*零斗*
「いないならいいんだ。

いきなり押し掛けて悪かった。
じゃあ。」




ユリはドアを『バタン!』と閉めた。




*霧夜*
「まだユリに許してもらってないのか?」




*零斗*
「まあな。」




*霧夜*
「お前、キラちゃんに
気ぃ使わなくてもいいんだぞ!

ユリの事、好きなんだろ?」




*零斗*
「はっ?んなわけねぇーし。
誰があんなツンデレ好きになるかよ!

俺はキラがいればそれでいいんだ!」




*霧夜*
「そう、か。

はぁ。キラちゃん、見つけねぇとな。」




本当は、少し気になってる。




でも、キラの方が大事だ。




ユリよりも、キラの方が。