*キラ*
「お兄ちゃん、大丈夫、だよ。
キラ、お兄ちゃんの、味方だから。
キラ、お兄ちゃんの事、大好きだから。」
お兄ちゃんは、困惑した、様子で、
何も、言わなかった。
*キラ*
「おにいちゃん。」
やっぱり、何も言わない。
おにいちゃんは、聞こえてないのか、
また、後ろを向いた。
ランドセルから、ノートと、教科書を、
とりだして、勉強を、始める。
キラは、もう一度、おにいちゃんを
呼んだ。
*キラ*
「ねぇ、おにいちゃん?」
*零斗*
「うるさい。」
おにいちゃんは、すぐに、そう言った。
淡々と、鉛筆を、動かして。
*キラ*
「でも、、」



