キラは、お母さんが、許せなかった。
お兄ちゃんが、意地悪されてるのに、
助けようともしない。
お父さんにも、いったけど、
おんなじような、返しかただった。
次の日には、お母さんと、
お父さんの絵を、真っ黒にした。
お兄ちゃんを、見に行って、
様子を、確かめる。
お兄ちゃんは、半分、泣いていた。
いつも、泣かないのに。
お兄ちゃん……
キラは、そのまま、家に帰った。
お兄ちゃんは、キラに、あんな姿、
見られたくなかっただろうから。
*零斗*
「……ただいま。」
少しして、お兄ちゃんが、帰ってきた。
お兄ちゃんは、自分の部屋に、籠って、
しばらく出てこない。
キラは、段々、心配になってきた。



