私のおにいちゃん




キラは問題をスラスラと解き、




最後に紙をクシャクシャにした。




*キラ*
「おにい、ちゃんと、関、係ないもの、
は、いら、ないの。エヘ♪クスクス。」




キラの行動と言動は




エスカレートしているかのように思える。




それに、



今は俺がキラを支配してるように見えるが




実際は、キラが俺を支配している。




ゆっくり、ジワジワと、確実に。




まるで獲物を捕まえた時の大蛇のように。




*零斗*
「問題は全部解けてるみたいだな。

偉いぞ、キラ。」




クシャクシャになった紙を広げ、




筆圧の弱い解答を確認した。




*霧夜*
「なぁ、ゼロ、少し話がある。」