朝飯を食べたあとも、 二人のぎこちなさは変わらない。 お互いの目が合うたびに空気が変わり、 沈黙が続く。 沈黙を破るのはいつだって俺だ。 昨日はたいして何もなかったというのに。 二人に何があったのか俺には 分からなかった。