「……ッゴメンね、クミちゃん。今は独りにさせて…ッ。」






私は自分の寝室に向かった。






残されたクミと湊。




するとクミは




「お兄ちゃん。羽流さんは私と湊お兄ちゃんに光をくれた人だよ。好きなモノを好きってお兄ちゃんの力で言わせてあげて。」




クミの訴えに湊はニッと笑い、




「俺のsweet whiteを愛してやまない女を姫にしてやるか。」




湊は決意をした。