でもどこかで




…コレって好きなモノを好きって言ってるってこと…?






…って、私ッ、湊さんのこと好きなのッ?!





私の心はさらにパニクる。





それとは裏腹に




「チッ…せっかくガマンしてやってんのに…ッ。」





湊さんは冷静に小さくつぶやくと私の唇にキスをした。






湊さんと私は甘く切ない夜を過ごしてしまった。