私はは泣きながら辛いトラウマの過去を蒼翔に打ち明けた。

話を聞いた蒼翔はこう答えた。

「男が女に暴力振るうのは人として間違っている。それに嘘ついたり騙すのは男が悪い。でもそんな男と
付き合っている花音も悪い。でもみんな一緒じゃない。
俺は俺。一緒に思われるのはやっぱりいい気はしない。

俺はそんな人とは違うから信じて欲しい。」

私は泣きながら 

「信じたい…。でもそれが出来ないの。なんか疑っちゃうの。辛い。」

蒼翔は優しく「少しずつで良いんだよ!俺は花音がいつか信じてくれるのを待ってるから!」

私は「ありがとう。ごめんね。」と話す。

この日はずっと泣いて蒼翔に慰めてもらった。