ｶﾞﾁｬ

やっぱり屋上は気持ちい..

風も空も全てが私を包んでくれる

ｶﾞﾁｬ

「まなっ！」

何で今来るかな..

一人でいたいのに。

貴方に一番会いたくなかった。

「何？蒼村くん」

「..何だよ、その呼び方。
かなたって呼「蒼村くん。私たち別れませんか？」

「は？」

「あ、元から付き合ってませんでしたっけ？」

「おい待てよ。
冗談だろ？」

「さようなら」

私は最高の笑顔を彼に向けた。