第2章・同じクラス!?


しばらく、あの“男の先輩”のことを考えていた。

なにか、惹かれるような目。
綺麗で、澄んでいる。

そんなことを考えていたら、
いつの間にか一年校舎についていた。



あっ、ここが1年1組か。
危ない。通り過ぎるところだったぜ…っ!アハハ




ガラガラ____…


小幸 『うわあ……。』



ガヤガヤ…

ガヤガヤ…ガヤガヤ


私立だけあってとても人数が多い。


あと、知らない人ばっかり…!!!