*.プロローグ.*彼との出会い


…はあ。ついに高校生になっちゃった。
友達できるかなー。


うう、、流石に県外の私立って怖い。


小幸 『とりあえず、んーと、私のクラス…クラス……
あっ、あったあった!!!1年、1組か。』


小幸『まあ、とりあえず深いことは
考えずに教室にむかおうあっ…!!!ヤバッ』




こう思った時にはもう遅い。

私は前を向かずに歩いていたから、

誰かにぶつかって派手に転んでしまった。

しかも、なんか男の先輩っぽい。



小幸 『あっ、ご、ごご、ごめんなさい!!』

小幸 『…………っ』