出会った頃は家が近くてしかも、年が近いから遊んでただけ


それなのに……気づいたらふぅちゃんの笑顔に惹かれていった自分がいた


ふぅちゃんが笑うたびに俺の胸がドキッと音をたてていた


しかし幼かった俺はこの違和感が何か分からなかった


そして、そんな事知るはずもないふぅうちゃんはにこにこ笑顔で話しかけてきた