きた…遂に来ました顔合わせ当日です!!
やばいです。どうしよう緊張するなぁ
確か家に来るんだよね
｢ローリン様大丈夫ですよ。可愛らしいですから!!｣
ルイーズ…あ、ルイーズは私専属のメイドね執事もいるよドニスっていうんだ
それにしても可愛らしいって…
｢そうです自信を持ってください｣
そうね…まぁ頑張るわ…あ、女言葉出ないようにしないとな気を付けよう

今まさに目の前にエリーヌ嬢がいらっしゃいます…あ、金髪じゃ無いんですね
髪も目も私と同じ茶色、顔立ちは可愛い方です…なんてことを考えていると父に挨拶を促されました
｢お初にお目にかかりますマコーマック家二男ローリン・マコーマックです。よろしくお願いします｣上手く出来た!!噛まなかった!!
｢しっかりしたご子息ですな、これお前も挨拶しなさい｣
｢はい。初めましてエリーヌ・ブロードハーストと申します｣
｢では私どもは退出しますかな参りましょうブロードハースト伯爵、ローリン仲良くするのだよ｣まじか!!いきなりか!!