仮にも私は先輩に断られてるし、あの女の子は勇気を出して告白したんだから!!!

私は左肩と右肩に悪魔と天使が浮かんで見えて首を横に振る。


「で、すよね…どうしても無理ですか?」

す、すごいあの女子…ここまででも引かない。

「はぁ…あのさ、無理っていってんだから無理。しつこい奴嫌いなんだよね。」


っきっついな〜。先輩もう少し言葉選ぼうよ〜(汗)


「ご、めんなっさいっ」

あ〜走っていっちゃった。傷ついただろうな。もしかしたら泣いてるのかも…