「お願い。いつものサァヤが好きだよ?」


「……れ、レミのデレきたーwwww」


「デレてないし。どこに目つけてんの?」


「顔の正面に2つほど付けておりますが!?」


「そんなん分かってる。言葉のあやだし、雑草さんは知らないの?」


「大草原に華麗な花を生やしてやんよ!除草剤に負けてたまるかーwwwwwwwwwwwww」





あ、やっぱりションボリしたままで良かったかも……





「マジか酷ぇwwwwもう絶対除草してやらないんだからね!」


「うん。それがいいよ。」





私達はそれぞれの持ち味があるんだ。


ちょっとした失敗なんかでそれをなくしてたらいけない。


だから私も無くさないよ?





「それじゃあ片すの手伝え、この破壊神。」


「えぇ~⁉今までの優しいレミ様はどこへ?あ、すんまそんwwww」





割られて悲しかったんだからな!


ショボくれて何もしないなんて許すもんか!


地を這いずり回ってガラス片全部集めやがれ!