「天誠くん、おはよっ」 「おう!おはよ」 それだけの会話なのに湯気を吹き出すんじゃないかってくらいに顔を真っ赤にしている莉心。 「あ!なぁ栗原、数学の宿題みせてくんね??」 「うわ!やば!私もやってなかったぁ!!」 「えー、まじか!!なぁ、田尾みせてくれないか??」 「え?あ、うん、全然いいよ!」 「莉心助かる〜さっすが!」 朝は慌ただしく宿題を写して終わってしまった。