優しくない天使

「そうです我が主の息子、光お坊ちゃんをです。」
そんなキラキラしたスマイルで言われても、困るし…^^;
「でも何で私なんですか?他にもいたんじゃないんですか?」
「はい、光さんご指名です。」
キラキラすんな!眩しいわ!
「あーそうなんですか。私凄いんですね…アハハ…。」
「それは珍しい事ですよ。あの光さんが自ら選ぶなんて…。」
ん?光って人は無愛想な人なのかな?
「そうなんですか、嬉しいです。」
全然嬉しさがわからないけどね。
「結局私は光さんのお世話をすればいいんですか?」
「そうですねー簡単に言えば友達になってあげてください。」