「んー喘鳴消えないな 昨日より苦しい?」 「んー若干…?」 「まだ喉も痛いでしょ」 「うん… でも…病院?」 「明日行きたいんならなおさらかな…」 「分かった」 しぶしぶ病院に… 支度をして車に着いた頃 バタバタ動き回ってたからか また喘息の予兆がでてきた 吸入を出すと まだ車を出してなかった智が ゆっくり背中をさすってくれた そんな状態で病院に着き 智の判断でそのまま処置室に連れて行かれて 点滴と喉に薬を塗られた