「よし大丈夫そ?」 「ん」 「着替え持ってきたから 着替えたらいこうか?」 「はーぃ…」 かなり下がったテンションで そう言うと智に笑われた 「そんなに嫌?笑」 「少し…」 「まぁそうだよな なんでもないといいんだけどな」 そんな心配になる一言をぽろっと…笑 まぁたぶん普通じゃないのは確かだけど… さらに不安が煽られたまま 着替えが終わったわたしはそそくさと 智に車に連れてこられた 助手席に座って ようやく落ち着いてきた呼吸に安心してると 車が病院の駐車場に着いた