荘が仕事に行ってもう2時間

もう少ししたらわたしも行こうかな…


そう思いつつ掃除をしたりしてたら
もう10:45を回っていて
わたしはバタバタと家を出て病院に向かった



病院について事前に教えてもらった
悠の病室に向かった



部屋に入ると悠は眠っていて
わたしは静かにベットの横の椅子に
腰を下ろした







12時を少し過ぎた頃
悠は目を覚ました


「ん…?はる?」


「悠おはよう」


「来てくれたのにねむっててごめんね」

「ううん全然!
体調はどう?大丈夫?」


「うんもう全然元気になった」


「後は…食事だけ?」


「あーうん
やっぱり聞いた?」


「うん
それで悠少しでも食べらればって
お弁当作ってきたの
もし無理そうなら食べなくてもいいよ!」

「そっか…ありがとう」