暫くじっとしてると 胃のむかつきが増してきた どうせ吐くものもないのに… そう思いつつ容器を手にしたら また吐き出してしまった 一度戻すと抑えが利かなくなる 続けて戻し続けるうちに 手探りで探していたナースコールも落ちるし 連絡する手段もない… ただただ戻し続けることしかできない現状に 涙も溢れてくる ガラ… 「…?ゆう?おきてる!?」 聞こえた聞きなれた声は 同様と焦りを含んで 足音とともに近づいてきた 「ゆう!大丈夫だよ もう少しで楽になるからね」