しばらくして起こされた俺は
急いで仕事に向かった







仕事中一切柚から連絡がないまま
俺は朝を迎えて
家に帰った




「ただいまー」


「あっおかえり龍!
お疲れ様」


「2人とも大丈夫だった?」


「んー笑
覇瑠が何回か夜中に戻しちゃって…
発作も朝起こった」


「連絡してくれればよかったのに
いま、覇瑠は?」


「今は疲れて寝てる
荘がずっと看病してくれて…」


「荘は?」

「ソファで休んでる」


「ありがと」