「柚…」
「でも仕方ないもんね
ちょっと無理しただけでも
こうなっちゃうんだから
自分でちゃんと管理しないと…」
「一緒に管理していこう
柚だけが抱えることじゃないよ
ただ少しみんなより体が弱いから
睡眠をしっかり取ることと
溜め込み過ぎないってこと。
そうしたら大丈夫だから」
「ありがとう…
本当、恵まれてるなぁ」
「俺こそ柚が居てくれるから
仕事も頑張れる
恵まれてるよ俺も」
「なんか…照れる」
「ははっそうだな
お、柚結構食べれたね」
「もうそろそろいい?」
「手が止まってるなとは思ってたよ
よく食べたね
俺も食べおわったし
先にこれ片付けてくるね」
龍がお盆を持って下げに行ってくれると
気付かないふりをして居た
息苦しさが現実で襲ってきた
後から悪化したくないから
嫌だけどマスクをつけて
落ち着くように呼吸をする

