花火がきれいすぎて
心が浄化される気がする


花火を背に
龍たちは私たち3人を撮ってくれたり
たくさんの写真を撮って
きれいな花火を目に焼き付けて
最高に楽しいまま
長かったようで短かった花火は
最後の一発を打ち上げた




「きれいだったね〜
悠も来れて本当に良かった」

「ね!良かったー!楽しかった」


「この後どうする?」

「あー何にも考えてなかった
どうしようか」

「俺は明日オフだけど
龍と荘は?」

「俺明日午後
荘朝からだっけ」

「あぁそうだ朝からだ」


「じゃあ今日は大人しく帰ろーぜ
みんなで集まるのなんていつでもできるし」

「ああ悠も病み上がりだしな」


そう言いながら駐車場まで歩いて来た私たち


「俺車で来ちゃったから悠連れて帰るわ」

「ああ気をつけてな」

「悠またね!」「ゆっくり休んでね〜!」


「うんありがとう!」