体育祭がスタートして

どんどん競技が進んでいった。

そして

パン食い競争の番がまわってきた。

運がよかったのか

君もパン食い競争の選手だった。

それも君も私も走順が一緒だったのだ。

男の子と女の子は一緒にやるわけではないが

競技をやる前に君と話せた。

それだけで嬉しかった。