『1年って あっという間だなー』 「うん…。 ほんとに部活入ってからは あっという間 だったなあ。」 『いいことじゃん? それだけ 充実してたんだって。』 北山くんは微笑んで言った。 北山くんと電車に乗って、 同じ駅で降りる。 「それじゃあ、 また明日ね♪」 『おう。お疲れ。』 駅からは方向が逆なので、 そこで別れた。