私は健ちゃんと別れ、 グランドに走った。 グランドに北山くんの姿は 見つからなくて、 周りを見渡していると 後ろから足音がして 振り向いた。 『行くぞ。』 振り向いたと同時に そう言ったのは 北山くんだった。 「えっ、どこに!?」 『いいから。』 そう言って 先々と歩いていく…。