今から会うことになった。 お互い今いる位置から 真ん中あたりの公園を 待ち合わせ場所に決めた。 公園までの道のりを ゆっくりと歩いた。 待ち合わせの公園が 近付くほど 心臓が高鳴っていった。 ―――――――――… 公園に着いた。 そこは小さな公園で、 真ん中に砂場があって そのまわりに小さな遊具が 無造作に並んでいる。 公園を見回すと 一番奥にある 小さなブランコで 北山くんは遊んでいた。