「あ、レモン! 忘れたから取りに行くね。 ちょっと待っててー。」 その場から立ち去る。 今のすごい自然だった! と、歩きながら さっきの自然に 抜け出した自分に感心する。 すると一瞬で さっきの訳の 分からない状況が 頭に浮かんで、 思わず走って部室に戻った。 ―――――――――…